■「大変さがわかった」黒石地区消防事務組合「救急の日」行事
「救急の日」の9日、黒石地区消防事務組合は“1日救急隊員”に黒石高校3年の男女4人を任命し、救急業務に対する理解を深めてもらった。救命手当訓練や救急現場出場訓練などを体験した4人は「大変さがわかった」と貴重な体験を喜んだ。
4人は署内を見学し、通信指令室で119番のシステムなどを学び、救急手当訓練に臨んだ。自動体外式除細動器(AED)を使った心肺蘇生法の実習では、救急救命士の指導を受けながら真剣そのもの。人形を使って「聞こえますか」「救急車を呼んで下さい」「AEDがあったら持ってきて下さい」。緊張しながらも貴重な体験を喜んだ。
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